2012年05月16日

CLANNAD/THE BEST OF CLANNAD IN A LIFETIME





イン・ア・ライフタイム〜ベスト・オブ・クラナド
THE BEST OF CLANNAD IN A LIFETIME
クラナド
CLANNAD

BMGファンハウス BVCM-37457〜8
2004-01-28(2003-10-06)
定価2,548円(税抜き2,427円)

  1. IN A LIFETIME
    DUET WITH BONO
  2. THEME FROM HARRY'S GAME
  3. I WILL FIND YOU
    THEME FROM LAST OF THE MOHICANS
  4. WHAT WILL I DO
    FROM MESSAGE IN A BOTTLE
  5. ALMOST SEEMS (TOO LATE TO TURN)
  6. BOTH SIDES NOW
    DUET WITH PAUL YOUNG
  7. ROBIN (THE HOODED MAN)
    THEME FROM ROBIN OF SHERWOOD
  8. NEWGRANGE
  9. OF THIS LAND
  10. SOMETHING TO BELIEVE IN
    DUET WITH BRUCE HORNSBY
  11. CAISLEAN ÓIR
  12. TRAIL OF TEARS
  13. RÍ NA CRUINNE
  14. BUACHAILL ÓN ÉIRNE
  15. SIRIUS
  16. A DREAM IN THE NIGHT
  17. FADÓ
  18. CHRISTMAS ANGELS

CLANNAD CHILLED
BONUS DISC
  1. SALTWATER - CHICANE
    FEATURING MOYA BRENNAN - MOTHERSHIP MIX
  2. ÚIRCHILL AN CHREAGÁIN
  3. CROÍ CRÓGA
  4. NA LAETHE BHÍ
  5. DOBHAR
  6. COINLEACH GLAS AN FHÓMHAIR
    CANTOMA MIX
  7. TOGETHER WE
    CANTOMA MIX
  8. CAISLEAN ÓIR
    PLANET HEAVEN MIX


アイルランドの音楽グループ、クラナド(CLANNAD)の
ベストアルバム「IN A LIFETIME」です。
あのエンヤさんが参加していたことでも知られていますね。

ケルト音楽や北欧の方の民族音楽がベースにあるような、
静かに遠くへと響きわたるようなサウンドが印象的な、
やや暗い曲調の曲にささやくような歌や合唱が加わります。

どの曲も幻想的で美しい感じの曲ばかりなので、
BGMとして聴いているとゆったりと落ち着いてきます。


タグ:洋楽
posted by ゆえ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CD紹介

2012年05月11日

ダニエル・コビアルカ/シルク・ブランチ



シルク・ブランチ
SILK BRANCHES
ダニエル・コビアルカ
Daniel Kobialka

プレム・プロモーション PRD-0121
1997-02-20 定価2,940円(税抜き2,800円)

  1. BORODIN
    Medley, Polovitsian Dances 9:36
  2. HANDEL
    Harmonious Blacksmith ~ Air and Variations 20:09
  3. PACHELBEL
    Choral and Variations Medley 15:00
  4. KOBIALKA/KULBERG
    Path of Joy 10:54
  5. KOBIALKA
    Silk Branches 7:24
  6. KOBIALKA/KULBERG
    Space Camp 5:57


バイオリニストのダニエル・コビアルカさんの
ゆったりと穏やかなバイオリンとビオラの演奏を収録した
アルバム「シルク・ブランチ」です。

優しすぎて、泪がとまらない。
天国にただよう、淡くたおやかなバイオリンの調べ。
(帯より)

というわけで、メディテーション(瞑想)・ヒーリングなど、
BGMとして聴くと心地よい安らぎが得られる感じの音楽です。

明るく優しく響きわたるシンセサイザーのサウンドをバックに、
バイオリンやビオラの澄んだ優しい音色が包み込みます。


ボロディンの「ダッタン人の踊り」、ヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」、
パッヘルベルの「コラール」などをメドレーとしてアレンジして、
後半はダニエル・コビアルカさんのオリジナルの楽曲で、
心安らぐひとときを演出します。

なお、パッヘルベルのコラールとメドレーの終盤では、
おなじみのパッヘルベルのカノンを演奏して終わります。


posted by ゆえ at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CD紹介

2012年05月06日

ルーラ/ドラゴンクエストのうた



ドラゴンクエストのうた
DRAGON QUEST BEST SONGS SELECTION
ルーラ
Loula

ポリスター PSCR-5009
1993-05-26 定価2,800円(税抜き2,718円)

  1. 序曲〜プロローグ〜(インストゥルメンタル)
    ドラゴンクエスト
  2. 結婚ワルツ
    ドラゴンクエストX

  3. ドラゴンクエストV
  4. もうひとつの名前
    ドラゴンクエストX
  5. 薔薇ふる空
    ドラゴンクエストU
  6. 海の子守歌
    ドラゴンクエストV
  7. 町の人々
    ドラゴンクエストT
  8. この道わが旅
    ドラゴンクエストU
  9. 結婚ワルツ〜エピローグ〜(インストゥルメンタル)
    ドラゴンクエストX


ドラゴンクエストXの挿入曲やエンディングテーマである
「結婚ワルツ」の歌入りバージョンを歌ったルーラが、
T〜Xの他の名曲も歌にして優しく歌いあげます。

ルーラは、志村真澄さんと伊藤真由美さんの女性二人のデュオです。
名前の由来はもちろんドラゴンクエストの移動呪文のルーラから。


ルーラの代表曲「結婚ワルツ」は、冒頭の記載の通り、
ドラゴンクエストXのエンディングテーマ曲で、
タイトルからもわかる通り、結婚した二人の幸せを歌った歌です。

「街」は、ドラゴンクエストVの街で流れる曲で、
旅の途中で街に立ち寄った旅人の気持ちを歌う明るい歌になっています。

「もうひとつの名前」は、ドラゴンクエストXの知る人ぞ知る名曲。
「哀愁物語」をボーカルアレンジした綺麗で儚げな歌で、
二人のパートが掛け合うように歌われる旋律が綺麗です。

「薔薇降る空」は、「Love Song 探して」に別の歌詞を乗せた歌。
個人的にはそのままの元の歌詞の方が好きだったので微妙な感じです。

「海の子守歌」は、ドラゴンクエストVの船の曲である、
「海を越えて」のボーカルアレンジで、
母なる海の大きさと大きな心を歌った優しい歌です。


「町の人々」は、ドラゴンクエストTの町の曲で。
懐かしい町の曲に、大切なものを思い出させてくれる歌で、
何かに迷ったとき聴きたい、明るく元気の出る歌です。

特にBメロは、二つのパートが全然違うメロディと異なる歌詞で、
重なり紡がれる美しいハーモニーは必聴かと思います。


「この道わが旅」は、人生の道のりと旅とを重ねつつ、
いろんな出会いや別れ経験を経て旅を続けていくという歌で、
ドラゴンクエストのうたの中でも特に有名な歌ですね。

元々はドラゴンクエストUのエンディングテーマで、
中でも団次郎さんが歌ったバージョンは、
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の
エンディングテーマとしても使用されていましたね。


タグ:ゲーム
posted by ゆえ at 22:55| Comment(312) | TrackBack(0) | CD紹介

2012年05月03日

Slava/G線上のアリア



G線上のアリア
Air
スラヴァ
Slava

ビクターエンタテインメント VICP-12012
1996-11-07 定価1,200円(税抜き1,165円)

  1. G線上のアリア -choir a cappella- (バッハ)
    Air On The G String/ choir a cappella J S Bach
  2. カノン -NONNO MIX- (パッヘルベル)
    Canon/ Nonno mix J Pachelbel
  3. カノン -PAO MIX- (パッヘルベル)
    Canon/ Pao mix J Pachelbel


ベラルーシ出身のカウンターテナーのSlava(スラヴァ)さんが、
G線上のアリアとパッヘルベルのカノンをヴォカリーズで歌ったシングルです。

伸びやかで遠くまで響いていきそうな美しい歌声です。

一曲目の「G線上のアリア」は、シンプルにヴォカリーズの多重録音で歌います。
G線上のアリアの旋律に乗せて美しい歌声のハーモニーを楽しむことが出来ます。

二曲目と三曲目の「カノン」は、残響の強い幻想的な音の空間の中で、
スラヴァさんの歌声がどこまでも遠くへと響いていくような、
一種の環境音楽的なアレンジになっています。


posted by ゆえ at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CD紹介

2012年05月01日

臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 主題歌/挿入歌



臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 主題歌/挿入歌

ポニーキャニオン PCDG-00116
1999-11-03 定価1,050円(税抜き1,000円)

  1. 主題歌「夜明けの風ききながら」
    作詞:濱田理恵/作・編曲:寺嶋民哉
    歌:桂木 萌(坂本真綾)
  2. 挿入歌「此処にいるから」
    作詞:濱田理恵/作・編曲:寺嶋民哉
    歌:リスキー&セフティ(岩坪理江)
  3. 「夜明けの風ききながら」オリジナルカラオケ
  4. 「此処にいるから」オリジナルカラオケ


アニメ「臣士魔法劇場リスキー☆セフティ」の
主題歌と挿入歌を収録したシングルです。

主題歌の「夜明けの風ききながら」は主人公の女の子、
挿入歌「此処にいるから」は、天使見習い&死神見習いの
キャラクターがそれぞれを歌っている設定のようです。

私自身は、このアニメは存じあげていないのですが、
ラジオで「此処にいるから」が流れてきてそれを聴いて、
その綺麗な旋律と歌声がとても気に入ってしまってCDを買いました。


この二曲は、どちらも幻想的で穏やかなとても綺麗な曲で、
静かに始まりますが、だんだんスケール感がでてきて訴えかけてきます。

「夜明けの風ききながら」は、坂本真綾さんの透き通るような歌声と、
そして優しく、けれども力強い歌詞の歌声とともに心に響く歌です。

「此処にいるから」を歌うのは、岩坪理江さんによる、
リスキーとセフティの一人二役の多重録音でしょうか。
ふたつのメロディが絡んで紡がれる美しいハーモニーが印象的です。

歌を歌うリスキーとセフティはどちらも女の子のキャラクターなのですが、
まるで男の子と女の子が掛け合って歌っているかのようなパート分けで、
その広い音域で綺麗なメロディが紡がれて美しいハーモニーを生み出します。
また歌詞も歌声を聴いていてとても心地良く、心が浄化されるようです。


posted by ゆえ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CD紹介